作業が一歩進むたびに休憩したくなる現象

めっちゃアホっぽく、行動するメリットを紙に書くと集中力が増します。

以下説明


 

私が昔から抱えている問題として、集中が続かないというものがあります。

昔、音楽を作れるようになりたいと思って取り組んでいた頃、ほんの数分の作業が終わる度に「ふー休憩すっか」という気分になって全く作業が進みませんでした。

これがゲーム(娯楽)だったら、「次、もう一回次!!」という前のめりな気分になり、作業が途切れることがありませんよね?

この違いは何なのでしょうか?

 


 

最近私は、人が成長できない理由は「恒常性維持機能」が原因だ理論を推しているのでその視点から考えていきます。

恒常性維持機能は簡単に言うと、人は変化を嫌うという本能的な性質のことです。

つまり、人は自分が成長(変化)するような行動を取るとやる気が無くなるのです。

行動は3つに分類できます。

①「役に立たないと思っている行動」⭕

②「成長につながると思っている行動」❌

③「やらないと死ぬぐらいの危機感がある行動」⭕

②「成長につながると思っている行動」は、事ある毎に本能からの妨害が入ります。

  • 試験前夜に急に部屋の掃除をはじめる。
  • 資格勉強が3日以上続かない。
  • ちょっと作業にキリがつくと眠くなる。

などの現象が発生します。

 

①「役に立たないと思ってる行動」と

③「やらないと死ぬぐらいの危機感がある行動」は

本能からの妨害が発生しません。

①は、その行動により自分の人生に影響(変化)が無いため、

③は、むしろ本能が行動を後押ししてくれるからです。

 

つまり②に対する感情を、上げるか下げるかすれば、集中力を維持することができるようになるのです。

 


 

東大生の中には、両親が勉強に良い反応をせず、こっそりと勉強して東大に入ったという人が多いそうです。

これは①「役に立たないと思っている」から集中力が維持できた例だと思います。

また、役に立たないと思って続けていた趣味が、思いがけずビジネスに結びついたという話もよく聞きます。

そういう意味でいうと、集中力が続かないのは「役立ちそうな事の中から、やりたいことを見つけるから」なのだと思います。

自分は役に立たないと思っていたことが、実は社会から求められていたというパターンが最も成功率が高いように感じます。

自分が無心になって集中できる役に立たない行動を、役に立つことをするために我慢するというのは実は成功から遠ざかる行動です。

 


 

それでも、仕事の関係などで自分の好みとは関係なしに勉強しなければならないこともあるでしょう。

仕事関係の勉強は、明らかに役に立つ事(成長する事)なので本能からの妨害が入ります。

 

世の中のトップアスリートやトップクリエイターは、一見役に立つことを物凄い集中力でやっているように見えます。

しかし彼らの中にあるのは「やらないとそわそわする」という感情だと思います。

やらないとそわそわする領域なら、その行動の集中力は無限に続きます。

本能は変化を嫌います。

「やるのが当たり前の自分」から「やらない自分」になるのは変化であり、それは生命の危機と同じ感情なのです。

 

継続は力なりと言われますが、あれは「やらない自分」を「やっているのが当たり前の自分」に変える作業と言えます。

そしてその作業は非常に困難で、だからこそみんな悩むのです。

危機感を高めて「やらなくちゃ!」「継続しなくちゃ!」と頑張っても上手く行くことはほぼ無いです。

それで上手くいくなら、みんな受験勉強に集中できるはずです。

基本的に危機感を煽る方向は上手くいかない気がします。

結局本質的に日本は豊かで、やらなかった所で死ぬようなリスクは無い以上、危機感なんて起きるわけないのです。

 


 

一つだけ、自分的に上手く行ってる方法を紹介します

危機感を煽る方向は駄目だと説明しました。

ですので逆の方向で攻めましょう。

 

行動する前に「行動するメリットをひたすら紙に書きます。」

30分ぐらい書くと、なんかその気になって集中できるようになります。

注意点は絶対に危機感を煽る内容は書かないでください。

行動により、いかに自分の気持ちがポジティブになるかをひたすら書いてください

論理的なメリットはNGです。

幼稚であればあるほど、脳はなぜか納得してくれます。

例として

  • 褒められるのでうれしい。
  • みとめられて、モテるのでたのしい。
  • おかねがふえて、お肉が食べれるのでうれしい。
  • なんかきもちよくなる。

こんな感じが最適です。

めっちゃアホっぽく書きましょう。

同じような内容を何度書いてもオッケーです。

脳がポジティブになる言葉をひたすら何度でも書くことで、なんかその気になってきます。

もしかしたら、アホっぽく書くことで、恒常性維持機能が警戒感を下げてくれているのかも知れません。

オススメっす。

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