俺の人生計画

俺は現在無職だが、自分の今後の人生について大体考え終えた。

 

俺は高卒で勉強は中の下だが、運良く地元の大企業に就職することができた。

入社する前から俺は創作で有名になりたいと思っていたが「せっかく大企業に入れたし、仕事を通じて自己実現できるかもしれない」という気持ちも半分あった。

しかしこの会社生活に対する期待は完全に失敗で、大企業というのは上から下まで長いものに巻かれたいマインドで入社した人で占められ、組織はあたかも幽霊船のように方向性なく漂い、会社内で行われることは「沈みゆく幽霊船内でのポジション争い」だった。

そんな事に人生を使うのは明らかに勿体ない事だが、10代で入社した俺がそれに気がつき、更に退社という行動に移るには多くの時間が必要だった。

そんな経験から、俺は生活費を稼ぐことと自己実現の両立は絶対にしないと決めた。

両立というのは一見効率良く感じる。

しかしそのような考えでは、エネルギーの分散してしまうのだ。

俺は変に真面目なところがあるので、創作技術を磨きたいという気持ちがありながらも、仕事もちゃんとやりたかったので、しっかりと夜更しせずに寝ていた。

エネルギーは分散し、仕事もプライベートも中途半端になっていた。

ネットを見ていると、キャリア形成云々を考え転職先を考える人が多い。

結構な考えだが俺は絶対にやらない。

なぜなら「生活費を稼ぐ」「スキルアップをする」「出来もしない未来予測をする」という3種類にエネルギーが分散しているからだ。

こんな人は業務時間に何を考えて過ごすのだろうか?

ゴールは複雑で、これもまた幽霊船のように彷徨い何処にも辿り着けないだろうと俺は思う。

 


 

エネルギーの分散は大きな課題である。

具体的な夢がある人は、この面で非常に有利だ。

しかし俺には具体的な目標がない。

俺が求めるのは、なんとなく良い未来だ。

未来が良いものであるという予感がなければ、人生はやっていけない。

しかし、昨今の日本は暗い話題ばかりである。

ここで大事なのは、解決できない問題にエネルギーを割かないという事だ。

日本の将来の憂うことにエネルギーを使えば、個人的に何かを成す確率は減ってしまう。

俺は「努力の方向性問題」と呼んでいるが、これをとにかく誤らないように気をつける。

個人で解決できない問題について考えない、予測できない将来を予測しようとしない。

ある意味では、要所要所で思考停止するべきなのだ。

 

俺は、人生を良くするために株をしていたが、これもある意味では失敗だった。

なぜなら、どうしても株価が気になってエネルギーが分散してしまうからだ。

よく不労所得と呼ばれるが、正確に言えばエネルギーが分散してしまったらそれは不労ではないのだ。

現在持っている株は、システムに従ってポジションを持っているが、全てポジションが解消されたら、次はS&P500への積立投資にして、投資成績や経済情報は一切見ないと誓った。

S&P500とはアメリカの株を平均的に購入できるセットのようなものだ。現在時価総額が高い銘柄はフェイスブックだったりAmazonだったり、正直数年前には想像もつかないようなものだったりする。すなわち将来の市場予測というのは不可能だと諦めてしまって、世界中のトップ人材が集まる国の市場に思考停止で委ねたほうが良いという考え。

 


 

俺の掲げる人生の最適解は3つだ。

 

1.しょうもない仕事で生活費を稼ぐ。

思考停止してエネルギーを温存するため、しょうもなさはとても重要。今はウーバーイーツでもしようかと思っている。

 

2.ワンチャン大成功しそうな事で努力する。

よりよい未来への予感を感じるためだ。エネルギーはここに注ぐ。今は音楽で成せないか考えている。

 

3.S&P500に積立投資する。

よりよい未来への予感を感じるためだ。ワンチャン何も大成功しなかった場合でも、これが保険として機能する。資本主義がある限りこれが無駄になることはない。社会主義革命が起きてもそれはそれで社会保障が充実するので大丈夫。

 

以上。

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