寝てない自慢の成功者には憧れるけど真似しようとしないほうが良いかもね

熱意がある人に憧れる。

多くの人がそう思うのではないだろうか。

 

葛飾北斎のWikipediaの記事を読んだときには、すげえと思った。

熱意のある人の典型例で「自分にもこんなに夢中になれるものがあればな」という気持ちになる。

 

世の中の成功者には熱意のある人が多い。

そういう人たちは、あまり寝ていないことが多い。

箕輪という人に憧れ、超忙しい生活を実践したら「うつ病」になったという大学生に会ったことがある。

この事例は今回の記事のキーとなる。

 

熱意のある人への憧れが、

「忙しく過ごす事への憧れ」にすり替わり、目的達成のために忙しくなるのではなく、

「忙しく過ごす事が目的」になることはあり得ると思う。

 

また、忙しく過ごす事への憧れは、

「成果が出ない場合の保険」という側面もあると思う。

忙しいアピールをすれば、現在の成果物の質への言い訳にできるし、

何となく、将来性がありそうな雰囲気を出すこともでき、他人から叩かれづらくなる。

そんな考えで、他人の為になる仕事ができるだろうか?

 

熱意が無いから、熱意を出そうという考えは非常に危険だ。

熱意とは、そもそも強い目的意識を持っている人が行う自然な行動であり、意図的に発生させるものではないのだ。

 

俺は熱意のある人に憧れるが、真似すべきで無いと思う。


世間の成功者がなぜ忙しいアピールをするのか。

それは優しい人に応援されたいからである。

 

キングコングの西野が「ファンを作るには?」というアドバイスをよくしている。

しかしあれは「極少数の挑戦者と、多数の優しい人」という関係性によってのみ成立するビジネスモデルでのアドバイスである。

 

極少数側のポジションに立っている人のアドバイスは真に受けないほうが良い。

なぜなら、再現性が低いからである。

熱意に憧れる程度の熱意の人なら尚更だ。

 


 

俺は熱意に憧れる程度の人間だ。

誰かを応援する側に回ろうとも思わないし、かといって熱意もない。

そんな微妙なポジションに居る中で、どうあるべきか考えた。

 

やはり好きでやっている人や、熱意のある人には敵わない。

しかし、好きなことが全く無いかと言うとそうでもなく、少しはある。

 

となれば答えは、効率化だ。

熱意が無いのなら、熱意が無くても成果が出るように効率化すればよいのだ。

 

俺は熱意もなくロングスリーパーなので、一日にほとんど活動できない。

しかし、ゆっくりと考え事をしたりするのは好きな方だ。

それだったら、2,3時間で熱意のある人の8割の成果を得られるような方法を考えればよいのだ。

 

もう熱意に憧れて、がむしゃらに素手で穴を掘るような行動は辞めた。

しっかり考える。

多動タイプの成功者にどれだけ煽られようと、俺は手を止めて考えることにする。

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