成功するためには不真面目であるべきなのだろう

俺はスプラトゥーン2というゲームで「カンスト」という目標を達成したいと思っていた。

カンストへの概要は、

  • 42時間以内に勝利によって得られるポイントを600増やさないといけない。
  • ポイントは勝利すれば20ポイント得られるが、失敗すれば最大20ポイント減る。
  • 4人による協力プレイであり、なおかつ味方はランダムに選ばれる。

という感じだ。

カンストは全勝すれば4時間弱で終わるが、味方がランダムである以上全勝はほぼ不可能なので、なんだかんだで10時間強かかる。

 

俺は一年以上前から、このカンストを達成したいと思っていた。

実際一年前の時点で最高890という、カンストの直前まで到達したこともあり、実力としては十分カンスト達成が可能なレベルであった。

では、なぜそこからカンストの達成に一年もの時間が必要になったのだろうか。

 


 

  1. 集中的に必要な時間
  2. ランダム性が大きい

が、要因として挙げられる。

 

42時間以内に10時間強のゲームプレイが必要なので、それなりに覚悟を持ってプレイしなければならない。

つまり、「今から十数時間かけて集中的にゲームをするのだから、必ず達成したい!!」という肩に力の入った状態になるのだ。

 

また、味方がランダムで選ばれるので、自分がどれだけ最善手を打とうが失敗する時は失敗する。

時には味方がゲームを放棄することすらある。

10時間強ゲームをすれば、避けようのない敗北は何度か起き、そういう場合にくじけずに集中力を維持することは難しい。

 

俺は実力不足というより、メンタル面の問題によりカンストの達成が困難になっていたと思う。

 


 

結局昨日、ついにカンストを達成することができたのだが、

  1. 現実逃避
  2. You Tubeを見ながら

という状況が大きくプラスに働いたのだと思う。

 

昨日スプラトゥーンをプレイしたのは、現実逃避によるものである。

もともと俺は昨日音楽を作る予定だった。

しかし「なんかやりたくない、でもやらなくちゃ」という葛藤状態に陥りその逃避としてゲームをしたのだ。

つまり、「必ずカンストを達成したい!」というプレッシャーが起きにくい状態になっていたのだ。

 

また、真剣にゲームの取り組まず、You Tubeを流し見しながらゲームをしていた。

そのため、勝敗への拘泥が無くなり、精神的な葛藤が起き辛い状態になっていた。

 


 

スポーツでよくあると思うが、大事な場面ほど人は緊張してパフォーマンスが下がるものだ。

これは恒常性維持機能というものがメンタルに影響して起こるという説がある。

人にはなるべく現状維持をしようとする心理がある。

大きな栄光や利益を得ると他者からの評価や日常生活が、現状から外れたものになってしまう。

だから、大事だと思うほど、緊張して成功しにくくなるのである。

もし、「自分を変えたい、成長したい」と願うなら、「そんな事どうでもいい」と思って行動するのが心理的には実は正解だったりするのだ。

不真面目に取り組むことにより、プレッシャーやストレスが無くなり、行動に継続性がもたらされると思う。

 


 

最近以下のようなことが起こった。

  1. プログラミングの現実逃避の中で音楽の知識が得られる。
  2. 音楽の現実逃避の中で、You Tubeのメリットに気がつく。
  3. 音楽の現実逃避の中で、カンストを達成する。

 

つまり、いま自分の中で2番目にやりたいことで成果が上がっているということだ。

 

1番目にやりたいことは、当然ながら、

「これをやれば自分が成長できる」「今の自分にメリットが一番あるはずだ」

と思って行動している。

だからこそ、できないのだ。

大切に思っているからこそ、恒常性維持機能が働いて成果が得られないのだ。

 

授業中のノートへの落書きが、めっちゃ集中できるのと同じだ。

 

2番目にやりたいことを、1番目に繰り上げたら、それはそれでできなくなると思う。

実は本命は2番手にあるという事を、深層心理に悟られないように、上手く現実逃避しながら行動していけば、いろいろ上手くいくのかなと思った。

あくまで、1番手には真剣に取り組む。しかし成果は上がらない覚悟が必要。

深層心理との騙し合いも面白いもんだ。

まあ適当にやっていこう。

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