話を引き出すコツ

私は陰キャなのですが、会社員時代に体育会系の先輩に恋愛の話ばかり振られて困っていました。

陰キャに恋愛話などあるはずもないのです。

話を膨らませようにも、その元となるものがないのでどうしようありません。

そういう場合、話せない人が悪だと見られがちですが、本当に悪いのは話を引き出せない事なのです。

問題なのは「自分の知っていること、興味のある話題」を相手に振ることです。

しかしそんな話題は、気の知れた仲間だけに納めたほうが良いです。

人は殆どの場合価値観を共有していないものなのです。

だったら、自分の価値観の共感を求めるより、

相手の知っていること、興味のある話題」を振ることにより相手の話を引き出して、新たな領域の情報を得るほうがずっと良いのです。

フォース

人は、自分の興味分野の話に関しては饒舌になるものです。

ある話題に関しての興味をフォース(力)と呼ぶことにします。

人により、フォースの溜まっている話題は異なり、フォースのない領域の話をすることは困難です。

一見オタクっぽく、恋愛に関してのフォースが無いように見えても、実は大恋愛を経験しており、その話題になれば火がつく人もいるかも知れません。

ある意味、初対面での会話はフォースの探り合いとも言えます。

蛇口

しかし、仮に相手のフォースを知ったとしても、話の振り方が適切でないと、相手のフォースが口から炸裂することはありません。

具体的な話でないと、フォースはほとばしりづらいのです。

 

例えば「社会問題って、大変ですよね…」と言ったところで、

「はぁ、そうですね…」としかならないと思います。

しかし「最近〇〇の法案が話題になってますねぇ」と言って、相手が偶然その法案に関心を持っていたとしたら、フォースが爆発するでしょう。

 

「昔話をしてください」と質問しても、話題が出てくることはなかなかないですが、修学旅行の話と決まっていればフォースから自然と思い出が垂れ流れてくることでしょう。

 

フォースは具体的なキーワードであればあるほど、吐き出しやすくなります。

これを「蛇口を刺す」と表現することにします。

キーワードを絞れば絞るほど蛇口は刺さりやすいですが、逆にフォースから話題が外れる可能性も高まります。

まとめ

うまく人の会話を引き出すには、

  1. フォースを探して
  2. 蛇口を突き刺す

以上です。

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