ある時、俺のもとに天使が舞い降りた。
天使は俺にアドバイスする。
「うんこをやめなさい。」
「汚らしく、無意味な行動だわ。」
「なぜそんなことをするの?その時間を他のことに使えば良いのに…。」
天使は、天使だからうんこをしないのだ。
だから俺の気持ちなど分かりようもない。
「うんこをやめることはできません…。」
俺には、そう答えることしかできなかった。
天使は呆れた顔で、
「私がこんなに的確なアドバイスをしたのに、結局行動しないならあなたが成功することなどありえないわ。」
そう言い残し、去っていった。
いかに不合理であろうと、俺はうんこをやめることはできない。
俺は、不合理さとうんこを内に秘めながら生きていくしか無いのだ。
人類が、お互いのうんこを認めあうとき、真の平和が訪れるのであろう。
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